クリックはあるのに問い合わせがない|計測・LP・フォームの診断順
クリックはあるのに問い合わせがないときは、実際に相談がないのか、記録されていないのかを最初に分けます。広告文を変更する前に、受付記録と計測の状態を確かめましょう。以下はエースフォース独自の調査順で、個別サイトの原因を断定するものではありません。
媒体のゼロと受付のゼロを区別する
| 観察 | 先に調べること |
|---|---|
| 受付記録あり、媒体CVなし | 対象イベント・送信・帰属条件・反映待ち |
| 受付記録なし、フォーム到達あり | 入力上の問題・条件の不一致・送信失敗 |
| 受付記録なし、到達も不明 | LP表示・リンク・計測範囲 |
OpenAIのトラブルシューティングでは、成果件数の差を調べる際に、イベントと帰属期間、広告接触日と成果発生日のどちらで集計したかを確認するよう案内されています。出典:OpenAI Troubleshooting Common Issues。異なる定義の件数を一致させようとして設定を変えないようにします。
広告URLから実際にたどる
広告に設定したURLを入口に、転送後のページ、相談ボタン、フォーム、完了まで進みます。テスト送信は担当者と時間・テスト値・通知先を決めて行ってください。通常の顧客情報を流用する必要はありません。
| 段階 | 確認例 |
|---|---|
| LP到達 | エラー、読み込み不良、別商品のページではないか |
| 相談ボタン | 押せるか、想定の案内先へ進むか |
| 入力 | 必須条件やエラーの直し方が分かるか |
| 送信 | 受付成功と成功イベントの両方が確認できるか |
PCとスマートフォンで利用条件が違わないかも確認します。埋め込みフォームや外部サービスの場合、サイト側から取得できる情報の範囲を担当者に確認してください。
技術的な問題がなければ期待のずれを見る
広告で伝えた機能や相談内容がLP冒頭で確認できるか、料金や対応範囲が途中で初めて分かる構成になっていないかを点検します。「予約できる」と期待して訪れたのに問い合わせしかできない場合など、次の行動の説明が一致しているかも見ます。
問い合わせが少ないことから、離脱理由を一つに決めることはできません。広告とLPを見た社内担当に、何を期待したか、どこで迷ったかを言葉にしてもらい、修正候補として記録します。
修正と継続観察を分けて決める
リンク切れや送信不能は修正を優先します。一方、データが少なく説明不足も確認できていない場合は、事前に決めた予算・期間の範囲で観察を続ける選択もあります。費用を際限なく増やすのではなく、次の確認日と上限を残します。
知る、から。
自社での一歩へ。
出稿の検討から、広告・LP・効果測定の課題まで。
エースフォースに、現在の状況をお聞かせください。