送信成功とエラーを分ける計測テスト|問い合わせCVの確認表
問い合わせ計測のテストでは、正しく送れたときだけ成功が記録されるかを確認します。イベントが一度表示されたことだけで完了とせず、失敗時と再操作時の動きも点検しましょう。以下は媒体を問わず使える独自の受け入れ確認表です。
安全に試せる条件をそろえる
最初にフォーム担当とテスト時間、使用環境、テスト用の入力値、メール通知の届く先を決めます。ステージング環境がある場合はそこで基本動作を確認し、本番では関係者の合意したテストに絞ります。無断で大量送信したり、実在顧客の情報を流用したりしません。
検証メモには、フォームURL、端末・ブラウザー、同意の状態、タグの公開版、開始時刻を残します。条件が違うテストを同じ列で比較すると、計測の不具合と環境による違いを切り分けにくくなります。
六つの操作と期待結果を並べる
| 操作 | 受付側の期待 | 成功イベントの期待 |
|---|---|---|
| 正常に一回送信 | 一件受付 | 設計した送信先ごとに一回 |
| 必須欄を空欄で送信 | 受付しない | 発生しない |
| 入力形式エラー | 受付しない | 発生しない |
| 処理失敗をテスト環境で再現 | 成功受付なし | 発生しない |
| 完了画面を再読み込み | 新規受付なし | 同じ成果を増やさない |
| 送信ボタンの連打 | 同じ依頼を重複受付しない設計か確認 | 同じ受付を重複送信しない |
通信を途中で切った場合、画面がエラーでもサーバーでは受け付けていることがあります。見た目だけで「失敗」と断定せず、受付システムの記録を確認して期待結果を判定してください。
受付・通知・計測先の三段階で調べる
成功イベントが来ない場合は、受付処理が成功したか、サイトから成功通知が出たか、計測先へ送るタグが動いたかの順に調べます。Google Tag Managerではデータレイヤーのeventを使ってタグを動かせます。出典:Googleのデータレイヤー解説。通知だけ確認できても、送信先での受信まで保証されるわけではありません。
タグの検証機能と計測先の確認機能を使い、イベント名・時刻・回数を記録します。同意やブラウザーの制限がある場合は、その条件を残し、制限を勝手に解除して合わせないようにします。
合否と修正後の再確認を残す
テスト表に「実際の受付件数」「送信回数」「受信の確認」「合否」「担当」「再試験日」を追加します。別の送信先へ一回ずつ届くことと、同じ送信先へ二重に届くことは区別してください。修正したケースだけでなく、正常送信が壊れていないかも最後に確かめます。
知る、から。
自社での一歩へ。
出稿の検討から、広告・LP・効果測定の課題まで。
エースフォースに、現在の状況をお聞かせください。