広告の新規顧客と既存顧客を分けるには?顧客区分の定義表

広告運用・実務

広告の新規顧客と既存顧客を分けるには?顧客区分の定義表

新規顧客の獲得を評価するなら、何をもって既存とするかを先に決め、確認できない顧客は不明として残します。新規契約、新しい担当者、新しいメールアドレスは同じ意味ではありません。

BtoBでは別部署からの相談、ECでは別アドレスでの再注文があり、単純な受信件数が新規顧客数になるとは限りません。本記事は自社の顧客管理で使う区分案です。ChatGPT広告に特定の顧客除外や照合機能があると説明するものではありません。

表・手順は株式会社エースフォースによる独自の実務整理案です。「架空例」の数値・企業・状況は説明用であり、運用実績や媒体の必須書式ではありません。

顧客区分の判断をそろえる

状況 区分の案 記録すべき根拠
過去契約がなく初回相談 新規候補 顧客台帳で確認した日
既存会社の別部署 既存・別部署 会社単位と部署単位を両方保持
休眠顧客の再相談 再開候補 最終契約日と自社の休眠定義
既存か判定できない 不明 不足情報と確認担当
同じ相談の再送 重複受付 元の受付番号

具体例で確認する判断の違い

架空例:20件の相談のうち、新規候補8件、既存7件、不明5件だった場合、「新規率40%」と書くなら分母20件を明示します。不明を除いた8÷15=約53.3%は、判定済みの相談に限った割合です。二つは違う指標です。不明5件を新規扱いにして獲得効率を良く見せないようにします。

担当者と進める実務手順

  1. 会社・契約・人のどの単位で新規を評価するか決める
  2. 顧客台帳との照合担当を定める
  3. 必要最小限の識別情報で区分する
  4. 不明が解消した時点で履歴を残して更新する
  5. 新規・既存・不明別に件数と商談化を並べる

運用時の注意点

受付時点の新規候補と、新規受注は別です。新規獲得CPAを計算する費用についても、全広告費なのか、事前に分けた施策の費用なのかを明示します。後から都合よく一部費用を除外すると評価が再現できません。

関連記事:BtoBのChatGPT広告活用案|問い合わせの質まで設計する / ChatGPT広告の効果測定|CTR・CPAから有効相談まで追う

広告運用の相談で共有すると役立つ情報

顧客台帳の管理単位と、現在の「新規」の判定ルールを共有いただくと、広告評価の整理を進めやすくなります。

料金(税別):初期設定50,000円、運営費は媒体費×20%。月の媒体費20万円以上で毎月簡易レポートを提供します。記事中の各作業がすべて標準支援に含まれるという意味ではありません。個別の支援範囲・契約条件はご相談時に確認します。

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関連する媒体の公式資料(2026年10月2日確認):OpenAI:Ads in ChatGPT: The Basics。本文の集計・受付・営業管理は当社の提案であり、媒体の仕様や管理画面の操作手順とは区別しています。

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