ChatGPT広告の予算シミュレーション|CPAから逆算する方法
予算は、目標の成果数と許容CPAから逆算します。過去データがない場合は一つの数字に決めつけず、複数の成約率で試算してください。以下は計算方法を説明する仮例であり、ChatGPT広告の相場や実績ではありません。
クリックと成果の関係を計算する
媒体費を60,000円、平均CPCを300円と仮定すると、クリック数は200回です。クリックから問い合わせへの転換率を変えると、試算は次のようになります。
| 仮のCVR | 期待問い合わせ数 | 期待値によるCPA |
|---|---|---|
| 1% | 2件 | 30,000円 |
| 2% | 4件 | 15,000円 |
| 4% | 8件 | 7,500円 |
計算式は「クリック数=媒体費÷平均CPC」「期待成果数=クリック数×CVR」「CPA=媒体費÷成果数」です。少数の成果は偶然による変動が大きく、この表どおりの件数が発生するわけではありません。
許容CPAを決める
問い合わせ1件の価値は、受注率と1件当たりの利益から考えます。例えば受注時の広告費控除前の貢献利益を100,000円、問い合わせからの受注率を10%と仮定すると、問い合わせ1件の期待貢献利益は10,000円です。営業や運用の追加費用、残したい利益を差し引き、これより低い獲得費用を目標にする設計が考えられます。
売上全額を広告費に使えると考えないことが大切です。ECなら原価、送料、返品、決済手数料も確認します。
日予算は当日の固定上限とは限らない
公式の日予算説明では、個々の日の消化は設定額を超える場合があり、7日間の枠組みで管理されます。予算変更時の扱いも含め、設定時に確認してください。日予算の公式ガイド
継続・修正・停止を先に決める
開始前に、検証期間、総額、必要な情報、計測不良時の対応を書きます。成果ゼロのときはCPAを0円とせず「算出不可」と表示します。クリックがあるのに成果が出ない場合は、増額前にLPと計測を点検してください。
自社での進め方を相談する
検証に使える総額、受注率と粗利益の分かる範囲、現在の計測状況を共有いただくと、予算の前提を整理できます。数字が未確定でも、どこを確認すべきかからご相談いただけます。
受注率と粗利益を変えた感度表で、予測が外れた場合も考えてみましょう。
予算を相談する際は、媒体費だけのCPAと総費用を含む単価を分けておきましょう。税区分と費用範囲の計算例で、初期設定費・運営費を含む初月総額の見方を確認できます。
料金(税別):初期設定50,000円、運営費は媒体費×20%。月の媒体費20万円以上で毎月簡易レポートを提供します。個別の支援範囲はご相談時に確認します。
知る、から。
自社での一歩へ。
出稿の検討から、広告・LP・効果測定の課題まで。
エースフォースに、現在の状況をお聞かせください。