ChatGPT広告のUTM命名辞書|表記ゆれを防ぐルールと記入例
UTMを付けても、同じ媒体を担当者ごとに別の表記にすると集計が分かれます。基本的なUTMの役割を理解した次の段階として、自社で使う値と例外を管理する命名辞書を作りましょう。
以下はエースフォース独自の実務整理案です。表・数値・記入例は媒体の必須書式や当社の配信実績を示すものではありません。
値ごとの役割を固定する
| 項目 | 自社ルールの例 | 役割 |
|---|---|---|
| utm_source | chatgpt | 流入元を統一 |
| utm_medium | cpc | 自社で合意した分類 |
| utm_campaign | inventory_trial | 施策を識別 |
| utm_content | ad_a01 | 広告案を区別 |
値は説明用の命名例で、OpenAI指定値ではありません。mediumの文字列で媒体の課金方式を証明することもできません。既存の分析ルールと整合させ、実際のチャネル分類は別途確認します。
禁止する表記ゆれを先に示す
Google公式はUTMの値で大文字と小文字を区別すると説明しています。たとえばchatgptとChatGPTを混在させず、小文字、区切り文字、略語の使い方をそろえます。日本語の値を一律に禁止する必要はありませんが、社内で扱える文字や転記時の確認方法を決めてください。
辞書には正式値、意味、利用開始日、担当、旧値との関係を記載します。「分かりやすい名称」という曖昧な指示ではなく、入力時に選べる候補を提示すると迷いを減らせます。
URLの例で読み合わせる
架空の例は https://example.com/service/?utm_source=chatgpt&utm_medium=cpc&utm_campaign=inventory_trial&utm_content=ad_a01 です。商品名や広告案を見て辞書の意味と一致するか、別担当が確認します。個人名、メールアドレス、顧客の相談内容などは値に含めません。
OpenAI公式は広告URLへの静的な計測パラメータ追加を案内しています。動的な置換記法を使う場合は対応確認が別途必要です。他媒体の記法をコピーして動くと仮定しないでください。
変更は開始日を残して適用する
途中で命名を変えると、同じ施策が新旧の値で記録される場合があります。旧値を消すのではなく対応表を残し、変更前後をどう集計するか決めます。過去に取得したデータが新しい名称へ自動的にそろうとは考えません。入稿前の確認表にも辞書との照合を追加し、配信後に初めて表記ゆれを発見する状況を減らします。
関連ガイド:UTM設計の基本・広告とUTMの対応表
自社の出稿準備や流入計測を整理したい方は、対象URLと現在の課題を添えて広告運用をご相談ください。
公式情報の確認:2026年9月27日。OpenAI公式ヘルプ:Ads in ChatGPT: The Basics。仕様や提供条件は出稿時にも再確認してください。
計測の参考:Google公式:UTMパラメータによるキャンペーンデータ収集(2026年9月27日確認)。
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